2011年2月5日
またまた忘れられない日になりました。
苗場でのSURF & SNOW Vol.31 のリクエストコーナーにて
2002年3月3日以来、2回目となる指名を受けてステージに上がってきました。\(~o~)/

今回も前回と同じようにちょっと予感めいたものがありました。
1つ目は、チケット。
届いた時、勿論前の方を期待してましたが14列目43番、44番。
もうこれはリクエストコーナーに賭けるしかないと心に決めました。
今年は下の子(星志)と行ったんですが、、もしリクエストコナーに当たったらって言う話ばかりして
もうすでに自分がステージに上がってるような気分でいました。
(これは単に自分の勝手な思い?)

2つ目は、天気。
周りの友人や家族も認める物凄い雨男でいつも雪の中を苗場まで向かってましたが、
今年は例年になく大雪の年なのに出発時には何の問題もなく
苗場まですんなり行けました。
(これも単に天気のめぐり合わせ?)

3つ目は、衣装。
これはもう絶対文句なしだと思うくらい当たりました。
ここ最近は作務衣でコンサートに挑んでたのですがなかなかユーミンの目に留まらず、
ぜんぜんかすりもしませんでした。
そこで今年はステージから少しは目に付くかも?と白いフリースを出してきました。
出発前、家の奥さんに、「この服ならどのズボンがいい?」と聞いたところ
「そのフリースには何を着ても似合わへん!!!」と一蹴されてしまいました。(-_-;)
でも子供は「それでいいやん!」って言ってくれました。
なのでそれで出発の準備をしてたんですが、いざ出発!と言う時、
やっぱり納得できなかったので、9年前にステージに上がった時のフリースを引っ張り出してきました。
このフリースは記念の服として大事にしまってありました。
この服を出す時は自分が死んだ時に棺桶に入れてもらう時って決めてたくらいに・・・

でも今年はやっぱりなんとしても子供とステージに上がりたいという思いから
その封印を解いて勝負に出ました。

そしてそして、見事にユーミンの目に留まったのです。
前の人が曲目で却下になったという幸運もありました。
(この方には申し訳ないです)

手の振り方も手首をゆらゆら返しながら(昔のジュリアナでのお立ち台の人の扇子?のように)
振ってたのも良かったようです。(^_^)v

そうそう、4つ目。
星志の服も縁起のいい服でした。
あるメーカーの企画で木下優樹菜さんの弟君募集と言う内容で、そのメーカーの服を着て
一番カッコいいポーズの写真を送るといものでした。
それは大賞は取れませんでしたが
10人ほどの入賞に入った縁起のいい服でした。

とにかくステージに上がりたいと言う思いだけは例年になく
強かったように思います。




リクエスト曲は♪返事はいらない♪でした。
この曲は子供と話してるとき「もし当たったら何にする?」と聞いたところ
「返事はいらない」と言ったんです。
びっくりしましたが「デビュー曲やろ!」って。
もっとびっくりしました。(@_@。
僕が考えてたのは♪航海日誌♪だったのですが、セットリストに入ってて先に歌われました。
自分が当たった瞬間「そうや!曲なににしよう!自分の好きな曲歌われたし・・・」
そこでとっさに♪返事はいらない♪と言いました。
会場の反応もよく「ほぉ〜、どうぞ!」とユーミン。
話の流れから「どうしてこの曲を?」となり子供の事を話して、
タイミングを見て「呼んでもいいですか?」となりステージに上げてもらいました。
子供がステージに上がるなりユーミンが子供に握手をしに近づいてくれました。
これには会場も おぉ〜〜〜や、うわぁ〜〜〜のどよめきと共に拍手に包まれました。
子供もびっくりしたようです。

そして曲に。
その後、ユーミンが子供に「何かここからの感想を」って言われて
「いつもは大人の人が背が高くて頭がいっぱいであんまりステージが見えないけど、
ここからだと顔がいっぱい見えて不思議な感じがする」と。
これには会場も大爆笑でした。
でもこのコメントはダブルコールの時、ユーミンが挨拶の時に
「さっきも星志君が言ってたようにここから見えるみんなの顔、顔、顔、ずっと焼きついてます」
って引用してくれました。
嬉しかったです。


そんなこんなで前回のステージも鮮明に憶えてますが今年のステージも忘れられないものになりました。
ありがとうございました。


そして、この幸運が皆さんにもどうか届きますように!!




全部自分勝手な思いで書き綴りました。